2011年9月22日木曜日

風評被害

先日
愛知県日進市での花火大会において
福島県産の花火の打ち上げを中止

たかが20件そこそこの苦情の連絡から
判断を誤り
3000件以上の中止に伴う苦情の連絡があったそうです

まさに風評被害の拡散
これを行政が後押ししている
復興を祈る花火大会であったはずなのに
結果的には福島県の風評被害を後押しして
福島県民の心を踏みにじり
傷をつけました

この責任は極めて大きく
社会的責任も大きいです

正しい知識や見解のもと
正しく放射能と向き合う
これが今一番大事なんではないでしょうか?

目に見えない放射能
どのぐらいのレベルから危険かもしれない
ということより
人間の疑い深い心
こっちのほうがよっぽど恐ろしいです

0 件のコメント: